未来のリーダーを作る為に

2019年度よりスタートしたSociety5.0 (超スマート社会) をリードする人材づくりを目指し初等中等教育段階におけるリーダー資質を萌芽・育成する未来のリーダー教室プロジェクト。
その基盤となる、早稲田大学との共同研究事業として創造性を発揮し課題を発見・解決できるリーダー人材に必要な能力と教育方法についての調査研究も進めています。

高校生向け「未来のリーダー教室」in 早稲田大学

私たち 日産財団は、未来を担う子どもたちの能力開発の支援・未来のための教育の進化と、教育者の成長への貢献・グローバルに活躍するリーダー育成への貢献 をミッションにかかげVUCA時代の人材育成に取り組んでいます。

これまで、早稲田大学Global Strategic Leadership 研究所と共同で行う Society5.0 (超スマート社会) を生きる世代のリーダー資質の萌芽・育成を目指すリーダーシップ研究をベースに、日産財団がもつサイエンスやイノベーションの知見とアート思考を掛け合わせた『未来のリーダー教室』プロジェクトを進めてきましたが、さらなるのバージョンアップをねらい、今年は参加者・学校・企業とのコラボレーションを予定しています。

その第一弾として、受け手である10代の皆さんが今感じることと自由な発想を織り込んでプログラムをさらに深化させたいと考え、“作り手”の一員として参加して下さる高校生を募集します。

今回は、『未来のリーダー教室』の世界観をオリジナルのストーリーで表現したテキストブックを使いながら、企業幹部やビジネススクール生が学んでいるリーダーシップとイノベーションに関する最新の知識に触れたり、アート思考・SF思考を体感したりすることで昨日までの 「あたりまえ」 を破壊して未来を想像し創造するきっかけになれば幸いです。

世の中にはいろいろな職業がある。そして、それぞれに何千人、何万人が従事している。たとえば銀行員は21万人、医師は32万人、国家公務員は58万人。裁判官のようなレアっぽい職業でも日本全体で見れば4000人近くいる。

かつてこのような職業名は「将来の夢」と結びついていた。しかし、そんな時代はもう終わる、と筆者は見ている。一人の人間がいくつもの職業をかけ持ちし、そのかけ合わせによってオリジナルな価値を生み出すようになる。すると、「職業=自分」みたいな時代が来るのだ。

そうなれば、何千人、何万人に共通するデカい肩書は、あなたのことを何も語らなくなる。「作家」だからすごいわけじゃないし、「社長」だから偉いわけじゃない。問われるのは、「結局あなたは何者なのか?」だけなのだ。そして、その問いに答えるためには、誰もが自分でオリジナルの肩書をつくらなければならなくなるだろう。

宮本道人「はじめに 変化の時代に、変化し続けるための、オリジナルな思考法」『SF思考ビジネスと自分の未来を考えるスキル』(ダイヤモンド社,2021年)より

開催日 2022年7月31日(日)
対象 高校生の方 ※高専等も含みます
開催形式 会場集合形式
募集人数 20名
参加費 無料
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス
注意事項
  • 本プログラムは、ワークやディスカッションを含みます
  • 簡単な事前課題がございます
  • 必ず保護者の方に確認の上、ご参加下さい
  • 今後の状況によってZoomの併用や開催方法変更の可能性があります
講師 池上 重輔 久村 春芳 福村 彩乃 栗田 絵莉子 宮本 道人 
申込み方法 イベント申し込みフォームに必要事項をご記入ください。

タイムテーブル

プログラム 講 師
9:30-10:00 プロローグ:講師,参加者の自己紹介
10:00-11:00 リーダーシップと世界のイマ 池上 重輔
11:05-12:20 未来は予測可能?テクノロジーのイマ 久村 春芳
12:20-13:05 昼食 ※各自持参してください
13:05-14:35 アート思考で広げるクリエイティビティ 福村 彩乃・栗田 絵莉子
14:45-17:10

SFシナリオづくり & 発表 

宮本 道人
17:10-17:30 エピローグ