海老名市立今泉中学校

本校2学年では、「SDGsの取り組みに繋げ 明るい未来として前を向いて歩ける科学的視点を培う」というテーマで、次の取り組みを行ってきた。9月1日実施の校外活動では、「SDGs未来都市」小田原市について事前学習し、現地を訪ね、「誰一人取り残さない持続可能な社会」の実現に向けての理解を深めることと、小田原市SDGs体験事業にチャレンジし実体験を通した深い学びを得るということを主目的で行った。6人1班のグループで学習テーマを決め、事前に見学・体験場所を調べ、情報収集した。ある班は、御幸の浜海岸にてビーチクリーンに取り組み、レストランにて話を伺い、質問に対する回答を得てきた。このレストランは会社として、農業部門、調理部門、加工部門と専門部門を明確にし、地産地消と廃棄物を出さないための加工食品の開発、生産段階での土壌改良や農薬の減量を行っている。具体的なSDGsの取り組みとその方法をわかりやすく学ぶことができた。事後は、班ごとにクラス内で学んできたことを発表しあった。企業のSDGsの取り組みと自分たちの生活を重ね合わせた考察ができた。11月30日実施の校外活動については、現在、考察を行っている。

学校名

海老名市立今泉中学校

テーマ SDGsの取り組みに繋げ 明るい未来として前を向いて歩ける科学的視点を培う
都道府県 神奈川県
学校ホームページ http://www.imaizumityu.edu.city.ebina.kanagawa.jp/

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