左上から1段目、メタ創業者マーク・ザッカーバーグ(米国)、アマゾン創業者ジェフ・ベゾス(米国)、アップル創業者スティーブ・ジョブズ(米国)、2段目、アリババ創業者ジャック・マー(中国)、テスラ・モーターズ創業者イーロン・マスク(米国)、トヨタ自動車代表取締役社長 豊田章男(日本)
華道家・山崎 繭加Myuka Yamazaki
500年続く日本の伝統である「いけばな」。いけばなとは、花をいけるのではなく花を「いかす」という心で花と向き合います。ビジネス・教育の世界で働く中で、現代のビジネス・組織・人材育成において重要視されてきていることがいけばなの叡智と同じであることに気づき、いけばなの叡智を広げる活動をしています。教育に関わるみなさまがいけばなの叡智に触れる機会になれば幸いです。
略歴
東京大学経済学部卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京大学助手、ジョージタウン大学国際関係大学院を経て、2006年より10年間、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)日本リサーチセンター勤務。主にHBSで使用される日本の企業・経済・ビジネスリーダーに関するケース作成、東北を学びの場とするHBSの2年生向け選択科目の企画・運営に従事していた。
また2010年から2017年まで、東京大学医学部特任助教として、グローバル人材育成にも関与。2017年に華道家として独立し、いけばなの叡智をビジネスや人材育成につなげるIKERU活動を主宰している。著書に「ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか」(ダイヤモンド社)。