学校法人浅野学園 浅野中学・高等学校

浅野中学・高等学校での取材
自然現象を定量的に測定する体験は、生命の営みを感じられるため、子どもたちの自然や環境への関心につながるものです。環境教育が重視されるなか、植物の呼吸・光合成の測定を取り入れた授業を起点に、環境保全につながる研究に自ら取り組む生徒を支援・育成している学校があります。浅野中学・高等学校はCO2濃度計を用いた実験の授業から、生徒たちの探求・研究活動へと展開し、多くの生徒たちの考え方や意識の変容を導きました。同校は日産財団理科教育助成を活用したこの研究「簡易CO2濃度計を用いた呼吸速度・光合成速度の測定と生態系の炭素収支測定への応用」により、2025年度理科教育賞優秀賞を受賞しています。研究を主導した小山悠太先生は、生徒の探求心を伸ばす上で、生徒自身のやりたいことを尊重する大切さを話します。校長の古梶裕之先生は、教師から自ずとわいてくるその分野への興味のありさまが、生徒を惹きつける力になることを実感している様子です。








