第3回 理科教育賞 受賞者一覧

選考委員長
西本 清一

日産財団は「理科教育助成」プログラムを設け、幼・小・中学校から提案された理科教育の創意ある実践課題を選定することにより、理科教育の質の向上をめざした取組を支援している。選考委員会は各助成校における2年間の取組実績を事後評価し、Good Practice(すぐれた取組実績)を通じて他校へも波及可能なすぐれた成果をあげた実践校に「日産財団理科教育賞」を授与している。選考委員会では、2012年度「理科教育助成」対象校に選ばれ、2013 〜2014 年度の2年間の取組を終えた神奈川県13校、福岡県7校、栃木県 3校、合計23校から提出された成果報告書による書面選考を経て、第3回理科教育賞候補 3 校を選定した。

大賞栃木県 下野市立祇園小学校

ものづくりの学習を通して、自らの力で判断し表現する力を育成する

理科教育賞神奈川県 横浜市立三ツ沢小学校

「自らかかわり」「考えを深め合う」子どもの姿を求めて~体験活動と言語活動が充実する単元づくりと授業づくり~

理科教育賞福岡県 北九州市立鞘ヶ谷小学校

子どもが自らの考えを創る理科授業の創造

理科教育賞ポスターセッション賞神奈川県 横浜市都岡中学校

もっている知識を総合的に活かす 学びのグローバル化を目指して 地域と連携し,生徒たちの科学的思考に基づく言語活動の充実と感動授業