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  • 一人ひとりが自分のよさを生かし、互いにかかわり高めあいながら自分の生き方を切り拓いていく子どもの育成をめざして〜めざす子どもの姿に近づくための支援の在り方〜

    2017(平成29)年10月19日、横浜市立権太坂小学校で「第5回理科教育賞」大賞の贈呈式が行われました。理科教育賞を主催する日産財団が、全校児童が見つめるなかで、同校に賞状と盾を贈りました。

    体育館にはすでに全校児童が座って、贈呈の瞬間を待っています。舞台には「大賞受賞」の大きな横断幕も。ふだんは登下校の道から見えるところに掲げているそうです。

     
    権太坂小学校のみなさん            日産財団・原田常務理事のあいさつ

    まず、日産財団常務理事の原田宏昭があいさつしました。

    「理科は、自分でなぜだろうと考えて、答えをみつけたり、みんなで話し合ったりして、学び合う教科です。みなさんに理科を好きになってほしいと思って、理科教育賞をつくりました。大賞というのは日本一ということ。おめでとうございます!」

    そして、いよいよ贈呈です。賞状が武田浩美校長先生に渡されました。つぎに、盾が佐藤真之先生に渡されました。児童のみなさんから、大きな拍手が起こりました。

     
    賞状を見せる武田浩美校長先生(左)      盾を手に笑顔の佐藤真之先生(左)

    武田校長先生が、学校を代表してあいさつしました。

    「2年間、日産財団の助成を受けて、教育実践に役立ててきた成果です。権太坂小学校で勉強しているみなさんの、学習に向かう真剣な姿が評価されたもので、とてもうれしく思います」

    「これからも、なぜだろう、どうなっているんだろうという不思議の種をたくさん見つけ、試してみたい、調べてみたい、確かめてみたいという機会がたくさん増えることを願っています」

    そして、武田校長先生は、児童が書いた理科の学習を振り返っての作文を紹介しました。問題に対して予想を立てることや、日常生活で役立つ学びをすることの楽しみが詰まった作文です。「作文にあるように、みなさん一人ひとりが、予想を立てて、解決し、学んだことを生活で役立ててほしいと思います」

     
    武田校長先生のあいさつ            岡田優子教育長のお祝いの言葉

    最後に来賓から、横浜市教育委員会の岡田優子教育長が、励ましとお祝いの言葉を述べました。

    「すごいですね。みなさん全国でいちばんになりました。理科教育大賞おめでとうございます」

    「楽しい学校、楽しい勉強にしていくために、みなさんにしてほしいことがあります。自分の考えもしっかりもつけれど、相手の考えもしっかり聞く。それが大事です。みなさんが楽しく勉強して育っていくことを楽しみにしています」

    贈呈式には、PTA会長、地域のみなさんのほか、同校の前校長だった佐野美春先生も出席しました。

    今回の大賞は、権太坂小学校が取り組んだ「一人ひとりが自分のよさを生かし、互いにかかわり高めあいながら自分の生き方を切り拓いていく子どもの育成をめざして〜めざす子どもの姿に近づくための支援の在り方〜」を評価してのものです。問題解決の楽しさを味わい、自然への興味と関心を広げ、積極的に学び続ける子どもを、目指す姿としてきました。

    権太坂小学校が大賞となった「第5回理科教育賞」の詳細は、こちらでご覧いただけます。

    大賞の受賞、おめでとうございます!